昨日、マッチョのハーレー883Rの外装一式交換の
作業内容を簡単に紹介します。




対象車輌がこの883R。

フロントキャリパーはブレンボで、リアショックはオーリンズで、

「ガツガツ走るぜ!」

って感じだが、ローダウンしているので、攻めると擦るw





本人は攻めるつもりはなく、見た目が重要なんだとさw

もったいない(>_<;







今回は、外装をクラシックにして、チョッパーハンドルに

しちゃいます。

これで、完全に走りは捨てましたな(-ー-)







作業開始。





まずは、タンクに入っているガソリンを抜きましょ〜

以前に作ったガソリン抜くやーつ。



これをタンクのコックに差し込むだけで、

簡単にガソリンをぬく事ができます。





が、ちょろちょろしか抜けないので、

フューエルポンプを外して強制解放!

ガソリンをこぼしながらも、何とか抜けました〜

しばらく火気厳禁です。







そしたら、スイッチ類、クラッチ、ブレーキ等を取り外し

ハンドルを取っ払っちゃいます。








スッカスカw





ここまでは簡単だった。







次に待っていたのが、配線。

延長キットがあるので楽かと思っていたが、
なんだかんだ2時間程かかってしまいました^^;


やっぱり配線は大変です。





そして、クラッチケーブルを交換します。

ここで、千葉テレビでお馴染みのちぱる(水野ちはる)の

メンテぶんぶ〜んで紹介された、ワイヤーインジェクター

その効果はちょっとあやしいですが、完了!

もしかしたら、直接注油した方が?w





お次はブレーキ。

ダブルディスクなので、最初は不安でしたが

やってみるとひと手間多いだけで簡単でした。

サクっと終わったので画像は無し!





これでハンドル周りは完了。





次はリアフェンダー

配線は全てカプラーで繋がっているだけなので、

加工しないでOK。
取り外しは簡単です。



換装完了!
リアフェンダーで雰囲気がガラっと
変わりますね。



あとは、タンクを乗せればOK!




っと、ここでトラブル発生!!!

フューエルポンプをとめるボルトが、

一本死んでいる。。。


あべしっ!!!!


中古だったのでハズレを掴まされてしまいましたね。
本来なら、ネジがこのように付いている


これはショックがデカい。
ここまでキタのに・・・。



穴を埋めるか、ボルトを溶接?
いくらカエルファクトリーでも、
そこまではできません^^;
力不足申し訳o(._.)o




とりあえず、雰囲気だけでも味わっておきましょう!





おおー、ガラっと変わりましたね〜

色合い的にはめっちゃ速そうですが、

クラシックなんですよねw

いいんでないでしょうか^^




最後はクラッチの調整で時間がかかって、

気が付けば日が暮れてました。

とりあえず前のタンクを取り付けて、

作業は終了。



ナンバー灯とヘッドライトが

点いていなかったようですが、

タンクを交換する時にカプラーを

見て下さい。

もしかしたら凹んでいるかもしれませんので〜



それでなかったら、延長した接続部ですね※

中途半端になって申し訳ないけど、

タンクがなんとかなったらやりましょう!



お疲れっした〜