結婚式翌日。


今日は雨だからまったりしようと思ったけど、
カブをイジりますw


ついに腰下に手を出しちゃいます!


まず、雨の中、バイクショップまでカブで20分。
スプロケとロックナットレンチをゲト!
また雨の中20分かけて帰り〜


作業開始!


サクサクっと、腰上分解。

もうここまでは30分もかかりませんね。
なれたものです^^



そしたらオイル抜いて、
キックペダル取って、
ステップ取って、
右クランクケースを取る!


そしたら、先日購入したプーリーホルダー(オレンジのやつ)で
クラッチが回らないように固定して、
クラッチのロックナットを取ると。
クラッチが取れます。


その為にまずはアウターカバーを取ろうとすると・・・
か、固い!
このプラスネジ、カッチカチやぞ!!
・・・で、友人マッチョから、インパクトドライバーを借りて
なんとか取れました※


すると、
ロックナットが見えましたね


これはロックナットレンチがないと無理です。
買うと安いのでも1000円ですが、
24mmのソケットを加工しても作れます。



ロックナットが外れたらもう簡単。
そのままクラッチを引き抜いて、オイルポンプも
ネジ3本〜
おーけーい!



下の写真右がストックオイルポンプ。
左がおニューですが、かなり厚みが違うのがわかります。
交換する事で以前の1.8倍のオイル量が送り出されるのです。


これだけだと、シリンダーヘッドへのオイル通路が狭い。
よって、オリフィスの径を拡大する必要があるのです!

本来はスタッドボルトを抜いてから作業をするのですが、
ダブルナットを噛ませてケースから抜いてってのがめんどい。
よって、スタッドボルトが邪魔でドリルが厳しかったが、
なんとか1mmから2mmに拡張成功!


これで、オイルが良く回って夏場も大丈夫でしょう^^



あ、そうそう!
カブには普通のバイクみたいに、
エンジン外側にオイルフィルターが付いていないので、
こういう時じゃないと清掃が出来ないんです。


多くのカブ乗りの人は、
「付いてたの?」
って感じでしょうね。


ただの網だから、どれくらい付いてるのか楽しみだ・・・・



!?!?!?!?!?!?!??!!





wwwwwwwww


をいおいをい〜
どうなってるんだ!
網になってないぞw


普通はこう


ん〜、これじゃ、意味ないじゃん!
元々付いていても、あまり意味ないからいいんだけど、
こんな事ってあるんだね^^;


熱で溶けたのか?
謎です。。。


もちろん、予備なんて持ってないので、
フィルター無し!
そのうち買って付けないと大きなゴミでつまりそ〜


さてさて、
予想外衝撃がありましたが、とりあえず
元通りに組みましょう!


クラッチリフタレバーとかボールリテーナ、
リフタスプリングにクラッチリフタカムプレートとかがただ付いてるだけ。
写真を撮りながらやれば良かったのですが、
オイルまみれの手だと、なかなか撮れないのよね〜ξ
ちょっと苦戦しましたが、なんとか完了。


さて、エンジンかけるか!
っと思ったけど、危ない!
オイル入れ忘れたw


オイル600ちょっと入れて、エンジン始動〜

カシャコン、カシャコン、カシャ
ぶおぉ〜ん♪


イエス!


あん?
こりゃークラッチ調整しないとギアが入らんぞい。


マイナスドライバーとメガネメガネ・・・



!?!?!?!?!?!?!??!!


なんじゃこりゃー!!
オイルがモリモリ漏れてるwwwww


はい、ガスケットを使いまわしたのが原因です。
ちょろっと切れてたけど、オヤジがこれくらいなら大丈夫って、
それを信用したのが間違い・・・。
クランクケースとシリンダーの間から、
シャーーーって(爆)


エンジン停止したら止まりました。


これは、オイルポンプから本日拡張したオリフィスを通って
ヘッドに向かう通路。
そりゃエンジン回すと出ますw


ガスケット買いに行って、また腰上バラさないと^^;


やっちまった(;´Д`)y─┛~~


そして携帯で手順を確認していると。。。
「オイルスルー」ってなんだ?


あれ?
こんなのあったか?


いや、ない。


もしや、廃油の中に混じってる!?
ぬおー!
ちゃっちまったー!!!


探さないといけないけど、
飯なので作業はここまで。


ブレーキシューとリアスプロケはまた今度※


とりあえず、オイルスルー探さないと〜