身体づくり

最近、体を動かす事が多い＆バランスの良い食生活になってます。
普段テレビを見ながらの簡単な筋トレもしてますし、
この前まで土日は早朝から夜までカブイジリをしてましたから。

その為(？)か、体が引き締まってきた！
体重は62kgと相変わらず変動はありませんが、
筋肉が付いて余分な肉が落ちてきた感じでしょうか。

元々あまり無かったわき腹のお肉も、さらに減てきて
ベルトの穴が１個落ちた。
腹筋を中心に筋トレをすれば割れそうな感じ。
現在は腹筋部分が浮き上がってきています。
といっても、ムキムキになるつもりはありませんｗ

この体型を維持できればＯＫ。

って事で、今日は太る原因を４つ書いてみようと思います。

【１】炭水化物と砂糖
第一に「炭水化物」と「砂糖」をより多く摂取すると、
食欲をコントロールする細胞が傷ついて
より多く食べるようになってしまうのです。
そして、食欲を抑える細胞が傷つくことによって、
食事を必要とする欲求と食べるのをやめるという
脳への命令がアンバランスになってしまうそうな。

一部の研究では25歳から50歳の大部分がこのリスクを持っていると。

まず、胃が空の場合、それがトリガーとなってホルモンが
「空腹である」
と脳に通知することになっていて、
満腹の場合にはPOMCを生産するニューロンが動き出すそうです。
それが傷つく事によって、満腹中枢がおかしくなってしまう。

要するに、
炭水化物と砂糖の過剰摂取は良くない
という事です。

【２】基礎代謝の低下
若い頃と同じように食べてるのに、
歳をとるにつれてどんどん太りやすくなってるのは、
誰しも実感してると思います。
そして歳をると痩せにくくもなるのです。

それは基礎代謝量の低下にあります。

だれしも聞いたことがあるとおもいますが、
「基礎代謝量」とは、
何もしないでも消費されるカロリーの事です。
呼吸したり、内臓が動いたりすることで消費されるカロリーのことで、
１日の消費カロリーのうち、約60％が基礎代謝量だといわれています。
筋肉の量が多いと、基礎代謝量も多くなります。

さらに歳をとると、内臓の機能も衰えます。
もちろん筋肉量も減ってきます。
こうなると基礎代謝量も低下していくことになります。
30歳を過ぎたあたりから、基礎代謝量は下がっていく一方
だといわれていますね。

もちろん生活の中での運動する機会も減ってくるでしょうし、
消費カロリーが落ちてるのに、同じ食事量をとっていれば
太るのは当然ですね。

だからといって食事量をただ減らしても、筋肉がよけいに落ちて、
さらに基礎代謝量を減らしかねません。

年齢を重ねていくにつれて、運動の機会を意識して増やしたり、
食事の栄養バランスに気をつけたりすることが大切になってきます。

まとめると、
運動と食事の栄養バランスを考える
という事です。
下記、年代別の基礎代謝量を書くので参考にして下さい。
２０代　　　　男性1550kcal　女性1210kcal
３０〜４０代　男性1500kcal　女性1170kcal
５０〜６０代　男性1350kcal　女性1110kcal
７０代以上　　男性1220kcal　女性1010kcal

個人差はありますが、年々衰えていくのがわかると思います。
基礎代謝量を減らさない為には、
腹筋運動や腕立て伏せ、ダンベル体操などを行って、
脂肪が燃焼しやすい体を目指したいですね。

【３】脂肪細胞の増加
脂肪細胞増殖型人間って言われていて、
「太りやすい体質」
って事ですね。
これは脂肪細胞の増えやすい時期が３回あると言われていて、
１回目は母親の体内にいる時
２回目は生後１年くらいまでの乳児期
３回目は13〜15才前後の思春期
これらに共通しているのは糖質の取り過ぎです。

これはどうしようもありませんが、ダイエットをして
脂肪細胞を小さくするしか方法はありません。
もちろん生まれ持った体型もあるので、
それなりに自分を理解してダイエットは程々に。

女の子でもよくダイエットしている人がいますが、
モデルのような縦長にはなりませんから！
個人の自由ですが、
痩せすぎても気持ち悪いのでやめた方がイイかと。
人それぞれ、ベストな体型がありますので！

【４】病気
症候性肥満になると、太りやすい体質になります。
原因はホルモン作用の亢進や低下によるもの。
種類は内分泌性肥満、遺伝性肥満、視床下部性肥満、
薬物性肥満などです。
これはどうしようもないので、規則正しい生活を心がける事です。

以上４つ。

こう考えると、太らずに頑張れそうな気がしますが
現代社会はカロリーを摂取しやすい環境にあります。
ひとは欲深い生き物なので、ついつい食べ過ぎて、
必要以上のカロリーを摂取してしまいがち。
自己管理ができないと、
常にベストな体型に保つ事は難しいのですね。

私はこの体型を生涯維持できるように、
自己管理はしっかりやりたいと思います〜