メリークリスマス!!
久々にカブイジリです。


カエルマンは、なぜか寒くなるとイジリたくなる
習性があるようですw


イジリって言ってもまだ準備段階で、
フォークの磨き&組み付けです。



まずはHONDAのNS-1のフォークブーツを磨きます。
最初は黒塗装でしたが、剥離剤で剥ぎ取りました。
前回の作業はここまで

剥がして離れる - Why don’t you do your BEST?


それから半年。
やっと作業の再開です〜


最初は塗っちゃおうかとも思いましたが、
ゼロワンのアルミぼでーを磨くのに
どこまで鏡面仕上げに近くなるかを試してみたかったので
磨きあげる事にしました!


一度ゼロワンで下地処理がいかに大切かを学んだので、
今回はしっかりやっていきます。


まずは行程。

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1.#400のスコーライトディスクでベースとなる下地処理。
(ディスクグラインダー使用)
   傷が残らないないように、磨く方向に注意する。


2.#600の耐水ペーパーで、#400の研磨後と逆方向に磨く


3.#800の耐水ペーパーで、#600の研磨後と逆方向に磨く


4.#1200の耐水ペーパーで、#800の研磨後と逆方向に磨く


5.#1500の耐水ペーパーで、#1200の研磨後と逆方向に磨く


6.フェルトディスクに赤棒を付けて、
 #1200の研磨後と逆方向に磨く


7.フェルトディスクに白棒を付けて、赤棒と逆方向に磨く


8.フェルトディスクに青棒を付けて、、白棒と逆方向に磨く

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ってのが、今回の行程。


一見そこまでする必要があるのかと思いますが、
この処理が最終仕上げに影響するんです。
たぶんw


では、結果を見ていきましょう。


最初に、塗装を剥いだ状態



次に#400のスコーライトディスクで磨いた状態
このままでもキレイですが。



写真手前が、#1500まで磨いた状態



最後に、赤・白・緑棒で磨いて完成!



鏡面仕上げと言っていいほどの、
映り込みもバッチリです!

ここまでやるのに休憩入れて6時間です(爆)


でも、しばらくすると曇ってくるので
維持するには小まめな磨きが必要なのですよ。


ここまでの仕上がりを
ゼロワンのアルミボディーにやるって考えると・・・
ちょっと考えますねwww
そのうち実行するとは思いますが。


そのうちね(-ー-)