今更ですが、草磲主演のドラマ「冬の桜」
舞台は雪ガッツリ東北地方。
ガラス工場の仕事と認知症で寝たきりになった母親の介護が
生活の中心の祐(草磲剛)。
そこに、冬に咲くサクラを見るために、
一人旅をしていた萌奈美(今井美樹)が
雪の降り積もる山形の街ですれ違う。
かなりつかみはいい感じで引き込まれますよね(`_´)

その後、萌奈美が暴漢に襲われ、
倒れているところを祐が助ける。
ここから二人のドラマは始まります。

で、萌奈美は健忘症で記憶を失い、
身元確認ができるものも奪われ、
祐の家で暮らすことになる。
身元に関する手掛かりは、所持していた
デジタルカメラと撮影された桜の枝。
その桜は、冬に花を咲かせる桜。
そして、祐は「大丈夫、焦らなくても、きっとそのうち
思い出せる時が来るから・・・」と
優しく微笑む。
昔のドラマ「いいひと」を思い出させます。

音もなく雪が降り積もる真っ白な世界で、
今まで恋をしたことがない男と、
恋をもう1度したいと願う女の運命の出逢い!
いいですね〜( ´ ▽ ` )
やっぱ冬らこんな恋愛物を見ないと!

それからしばらくして、祐が介護をしていた母親が亡くなり、
葬儀のため、東京の病院で研修医をしている弟(佐藤健)が
山形へ帰郷する。
肇には、同じ病院で栄養士をしている彼女(加藤ローサ)がいた。
その病院には萌奈美の夫が働いているとは知らずに。

そして、身元が分かったという知らせをきっかけに
全ての記憶を思い出していた。
夫、娘がいることを・・・。
そして、夫(高嶋政伸)が萌奈美を迎えにやってきた。
胸を締め付けられる思いで東京に帰る萌奈美を祐は、
大丈夫と優しく微笑み、遠くから見送った。
しかし、航一が祐の存在に気づき、やがて事態は急変するのだったー!
コエー(´Д` )

運命のいたずらか、萌奈美は脳腫瘍になっていて、
余命わずか。
お互いの気持ちさえ確かめられないまま、
2人の限られた時間は過ぎて行く。

最初の恋と最後の恋がどんな展開になるか楽しみですね〜。
ちなみに、他の出演者は駐在警官に名脇役、山崎樹範
相変わらずいい演技してます。

あと、チェ・ジウなんかも出ちゃいます!
友情出演ですね〜

これは今年1番心が温まるドラマになそうですね〜