ガレージ床の色 - Why don’t you do your BEST？

ガレージの床が施工されたので、
４週間程の養生期間が終わったら
塗りに入ります。

そこで、色の選定をしましょう。

塗料は既に決定していて、
ボウジンテックス5000Ｕの
２液性ウレタン塗装にします。

性能順位的には、真ん中くらいのスタンダードタイプ。
最初はエポキシ系でやろうと思いましたが、
コテで施工しないとなりませんし、ＤＩＹでやって失敗したら
取り返しが付きませんからねｗ

無機やフッ素塗料はとんでもない金額になるので論外ですが、
できれば、エポキシ系で職人さんにお願いしたかったです。

が、広さが50m2あるので、安くても30万オーバーです。

さすがにそこまでお金はかけられないので、
ＤＩＹで出来るギリギリのラインであるウレタンにしました。

簡単に説明すると、
「アクリル」
初心者向で1液式
耐溶剤性×
耐久性×
安価
乾燥が速い
臭気あり

「ウレタン」
中級者向けで２液式
耐溶剤性○
耐久性○
速乾が早い
比較的安価
低温でも施工可
屋外にも使用可
硬化剤との混合比率が難しい。

「エポキシ樹脂」
上級者向けで２液式
耐久性◎
光沢◎
耐溶剤性◎
耐汚れ◎
高価
コテでの施工が難しい
失敗するとＯＵＴ
紫外線に弱く変色する
滑る
固いので割れやすい

以上の事から、ウレタンに決定！

さて、問題の色です。
これによってガレージの雰囲気がガラっと変わります。

ボウジンテックスの基本の色はコレ。

なかなか種類があるので、悩みます。
大まかに分けると、

ブルー
グレー
ベージュ
ブラウン
オレンジ
グリーン

オレンジ系は面白いけど、
家との同調性に欠けるので却下。

ブラウン系は暗いので却下。

ブルー系はなんか中途半端なので却下。

残るグレー、ベージュ、グリーン系の中で、
ひとつ候補を決めます。

グレー系では、明るめのライトグレー

ベージュでも、明るめのライトベージュ

グリーン系は、濃いと工場みたいになって
作業するのはいいかもしれないけど、観賞するには不向き。
よって、ハーモニーグリーン。

この色を施工している、先人達の画像を
参考にさせてもらいましょう。

ライトグレー

ライトベージュ

グリーン(ハーモニーグリーンの施行例なし)

ライトグレーは・・・
ガレージっぽい。
無難な感じで間違いは無い。
コンクリートと同じ色で変化は無い。
若干寒い雰囲気がする。

ライトベージュは・・・
フロアみたいなイメージで高級感は出る。
明るいので、ライトアップした時に車が映える。
どんなインテリアにも合う。
落した物が見つかりやすい。
汚れが目立つ。

グリーンは、
工場っぽい。
カエルっぽい。
以上ｗ

はい、考察からも分かるように、
ライトベージュにしました。

飽きてきてお金に余裕ができたら、
Ｐタイルでチェッカー柄なんてのもいいよな〜
5.5m×9mだったら10万円ちょっとで
できるでしょう。

ガレージライフって、夢が広がりますよね。
次はああしたい、こうしたい、
って願望が途絶える事はないでしょう！

何はともあれ、選定は完了したので、
早めに塗料や道具を集めておきますか。

費用等の詳細は、施工の時にまとめて書きます〜