ついに終盤です。


ひとつずつ片付けていきましょう。


まずは、ウインカーの点滅方法変更。
この中華メーターは今までの方法でやっても、
片側しか点かない。
ので、使わないオイルランプをウインカーランプとして使用します。

右ウインカー

左ウインカー


OK!



次!
接触の悪いブレーキランプスイッチをオーバーホール!



小さいので大変だったけど、
部品も紛失せずに無事完了〜



どんどん行こう!
とりあえずタコメーター付けたけど、
この場所じゃーあんまり見えん。
それに、ライト点かないwww

ちなみに信号を取る配線は、
バッテリーケース側にある青/黄です。
これは、パルスジェネレーターとCDI間の線です※




さて、メインイベントの「キーシリンダーの移設」です。
これは色々と考えて、タンクの真後ろのデッドスペースにしました。
他にも、「ハンドル付近」「レッグカバー」「サイドカバー」等の
候補はありましたが、セキュリティーやら整備性を考えてそこにしました。
難易度は一番高いでしょうけど、その方が燃えますからね。


前フリはこれくらいにして、作業開始!
まずはバッテリーケースごと出しておいて


ガソリン抜いて、タンク上のボルト4本取れば・・・
あっちゅー間にタンク取れる。


配線は延長しなくても、ギリギリOKですね^^
これは助かります!

しかし、ここは10年分の汚れがたまって汚いので、
後でキレイにしました。



じっくり観察。


タンク裏のデッドスペースを慎重に確認し、
穴あけの位置を決める!

もしやる人がいれば、この位置決めは慎重に行いましょう。
結構シビアですので、一歩間違えれば穴埋め補修が
必要になってしまうでしょう。
 ※フレーム or タンクに干渉します。



位置が決まれば、ホルソーで26mmの穴をあけます※



しっかりバリを取ってから、回り止めの切れ込みを入れます。
あまり削りすぎるとガタガタしてしまうので、
様子をみながら。



そしてはめ込むと・・・

キター!!!
初めからそこにあったかのように、
きれいに付きました^^



タンクを戻しても、干渉なし◎



シートを取り付けても、違和感はありませんね!

でも、初めて乗る人は鍵の位置を探すでしょうねw
これはなかなか無い鍵の位置です※





ついでに、フェンダーの修復工程を。
このJAZZのフェンダー

スタビ付きだけど、ガッツリ割れてる。



ファイバーパテで、表面と裏面塗りたくって



表面を平らに整えてから、
プラサフ→シルバー→クリアで塗装。
で、サクッと完成〜


フェンダーは他に気に入った流用できそうなのがあれば、
交換しようかと思っているので、とりあえずですかね。
なんでも、加工すればできるでしょう。


さて、今回でほぼ完成に近づきました!
いや〜、楽しいカブいじりもそろそろ終わってしまいます(;_:)


【残りの作業】
1、タコメーター取り付け位置変更
2、センタースタンド移植(郵政カブ90)
3、サイドスタンド移植(CD90純正)


もうこれだけ。
なんか寂しい気持ちにもなりますね〜


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