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2014年10月〜3月まで放送されていたアニメ
「４月は君の嘘」の聖地。
練馬区にある石神井公園周辺を巡礼しました。
まずは、簡単なあらすじ
※ネタバレあり
↓
かつて国内外の数々のピアノコンクールで優勝し、
指導者であった母から厳しい指導を受けて
「ヒューマンメトロノーム」とも呼ばれた主人公「有馬公生」。
その公生が母の死のきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなってしまう。
それから3年後。
14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、
同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。
ヴァイオリンコンクールでのかをりの圧倒的かつ個性的な
演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界が
カラフルに色付き始める。
かをりは、好意を寄せる渡亮太との仲を椿に取り持ってもらい、
渡と椿の幼なじみのである公生とも行動を共にするようになる。
公生はかをりに好意を抱くようになるが、親友である渡に
気を遣って想いを伝えない。
椿は公生のかをりへの恋心に気付き、また自身に芽生えた
公生への恋心にも気付き苦悩する。
やがてかをりの病状が悪化し手術を受けるが絶命する。
かをりは生前に公生宛の手紙を書いており、
死後両親より公生へ手渡される。
その手紙には、渡を好きだと言ったのは公生に
近づくための嘘であり、本当は公生が好きだった
と記していた。
それがタイトルでもある「嘘」だったのです。
結果的に自分の好きな人を、ピアニストとして再起させる
という事を成し遂げ一生を終える。
↑
あらすじ ここまで。
と、思い出しただけでも泣ける物語です。
死の宣告を受けて、何かを残したいと
残りの時間を一生懸命に生きる。
儚く切ない内容に、何人が涙した事でしょう。
そんなアニメのモデルとなった聖地に
行ってきました。
実は、当日は朝まで飲んでいて始発で帰ったので、
昼頃出発でした。
季節柄は桜が咲いているので、今回を逃したら
来年まで延期って事で、強行巡礼ですｗ
記事は、４月の下旬ですが、巡礼したのは４月初旬です。
昼頃にカブで出発して、家から50kmちょっとの戸田で
ホープと合流。
以前にスケートで負傷した右手(肘)は、
ほんのり折れていたようです^^;
そんな中、原付での参加、感謝です〜
って事で、戸田から十数キロ、
まずは石神井公園に到着。
ココを中心に、散らばっていますが、
歩くにはかなりしんどいです。
てか、徒歩で１日は無理なレベル。
巡礼には、原付等のフットワークの軽い移動手段を
オススメします。
１ショット目はたまたま原付を置いたトコロから、
数メートル。
これはまんまですね。
再現力が凄い。
せっかくなので、公園内をブラブラ。
なにやら珍しい鳥がいて、人だかりになってました。
やっぱり桜の季節はイイですね〜
さて、時間が少ないので移動しましょう。
上石神井駅と武蔵関の間の線路にて。
このシーンは印象的で最高です。
桜の木は多めになっていますが、間違いありません。
一服して雰囲気を味わい、次に移動。
少々北上した住宅街の真ん中に公園があります。
これもそのまんま使ってる感じですね〜
背景の力の入れ具合がハンパじゃない。
紹介が遅れましたが、公園の前に停まってる２台で
巡礼しました。
ホープは50ccなので、キツそうでしたｗｗｗ
すでに暗くなってきたので、次に移動！
これも公園で、大泉学園のすぐそばです。
既に遊具が無くなっていましたが、ココです。
やはり、桜の木はさほどないのに、アニメでは
かなり追加されてますね〜
同じく、大泉学園駅の近くに移動。
学校の前にちょいと失礼。
夜のシーンですが、看板など一致しています。
コレは間違いない！
ココもすぐ近くです。
次つぎ！
保谷の駅前商店街。
かをりの実家ですね。
実際は美容室なのが残念ｗ
もう日が暮れるので、間髪入れずに移動。
ひばりが丘のさらに北部の小さな橋周辺。
民家の造りまで、ほぼそのまんま。
季節は違うけど、ほぼ一致。
土手ですが、こんな細かいトコまで、
パクッて再現されています。
確かにこの辺りは桜が多くて、舞台にぴったりです。
さて、日が暮れてしまいましたが、
最後は練馬駅にＧＯ。
ちょっと見付けるのが大変でしたが、
ありました。
ここは、微妙に違っていたりしますが、
モデルになった事は間違いなし。
残念だったのが、かをりと公生との出会いでもある、
（実際には幼少の頃だが）公園の遊具がない。
↓
これがそのままだったら、感動したんだけどね。
まぁ、桜も堪能できたし、ＯＫとしましょう^^
ってな感じで、
４月は君の嘘の聖地巡礼に行ってきました。
他にもあるけど、何かのついでに行きますかね。
ホープよ、お付き合いサンクス！
聖地は別にしても、このストーリーは
ホント感動する。
そのうちドラマや映画になるかもね〜
オススメです。
