旧車のバイクユーザー車検
4月から自賠責保険が安くなりましたね!
(もっと前にUPする予定でしたが、GWがハードだったので今更にw)
九州旅行は後日UP予定です〜
おかげでバイクのユーザー車検が1.5万円で済むようになりました。
これはもうタダみたいなもんですよね。
バイクならもう1台くらい増やしてもいいかも?w
で、私の所有している昭和20年代のバイク車検について簡単に書いておきます。
まぁ、ほぼ対象になる車両なんて日本車では国産ハーレーの陸王くらいなので参考にはなりませんが。
あのホンダさえ、1946年にチャリンコにエンジン積んだ初の原動機付きのが出ましたから、昭和20年代の車両の車検は基準は低いです。
これよこれw
って、事でその当時の車検基準については、あまり詳しく書いてある記事が少ないので合っているかわかりませんが、実際に検査された項目だけ書き出すと。
・車体番号&エンジン刻印
・全幅、全長、高さ
・スピード&ODOメーター
・ウィンカー&テールランプ
・前後ブレーキ
・ヘッドライト
こんなもんで通ります。
(ホーンの検査がなかったけど、いいのかな?w たしか、昭和48年以前は何かしらの音が鳴ればOK)
現行のと違いは、
・マフラー音量
・排ガス
がありません。
あと、ミラーは大きさに限らず左右についてればOK。今は鏡面積とか基準ありやす。
あとはウィンカーは登録時に無ければいらないですが、手信号ができる車両ではないのでいります。あとは、フロントブレーキも同様。
私のは前オーナーがアメリカから持ってくる時に付けていて、取り回しとか坂道発進の時に使えます。走行中に使うと暴れてヤバい事になるので使いませんがね!
と、まぁ現行の車両より車検は簡単です。
お店に出すと点検含めて20万とかざらにかかるので、自分でやるのもひとつです。
もちろん、メンテは自分でやらないといけませんがね。
さて、ビンテージバイクで一番のネックといえばヘッドライトの光量です。
古いバイクはシールドビームとかで6Vだと余計にね。
しかし、私の車両は12Vに変更されているので、今回は愛馬の07ローライダーに付いてるヘッドライトを移植してみる事にしました。
結果としては、光量が15,000cd(カンデラ)以上で合格のところ18,500cd出て余裕でした!!
前回は全力で爆音マフラーでぶん回してやっとこさ通ったのでw、これからは余裕ですね〜
ヘッドライトの取り付けはもちろん自作。
ローライダーからヘッドライトを外して
300円のプレートをホムセンで買ってきて、
穴を開ける。
(右上のはローライダーのヘッドライトマウント)
プレートとステーを取付ける
配線を換装しやすく加工しておき、
完成
おまけに、シフトパターンやライト、ウィンカー、ホーンの表示はマッキーで書いておけばOKす。