先週の日曜日、友人のバイク修理を
承りました。
修理する場所は、駐車場。

家から10分くらいの所ですが、
ゼロワンに工具を詰め込んで
なんとか2回で必要な物は運べました。



さて、今回作業する車体がコレ。
SUZUKIのバンディット250。
94年までの前期モデルです。


うわっ!
汚ね〜w

チェーンも錆び錆び。


とりあえず、
ブレーキオイルを交換しておきましょう〜



マスターシリンダーに
水が入ってしまったのか、
乳化して白っぽくなっておりました。



さて、キャブのオーバーホールですが、
タンクを取ってみると・・・


ホコリで真っ茶ξ



そして、ガソリンも黄色く変色しております。



そのエアクリを取って、
キャブも外してみる。


あれ?
4発中の1発が、何かおかしいぞ?



デデーン!
錆びてるw



これは、エアクリとキャブの接続部で
バンドの締めが甘かったので、
雨水が入ってしまっていたんでしょうね〜


シリンダーまでサビ付いていない事を祈りましょう。
(セルは勢いよく回ったので、大丈夫だとは思うが)



そして、問題の・・・
5年間も熟成されたキャブを開けてみると。。。



キャーーーーーーー!!!



こ、これはヒドイ(爆)


ガソリンが酸化して変色した物質が固着してるし、
灰色のガム状物質まで大量に付着しているw


もう、ジェット類なんて詰まり過ぎて
何が何だかわからないξ

こりゃー一筋縄ではいかないぞ^^;



って事で、この後・・・
画像を1枚も撮る余裕はありませんでした。


が、ガソリンを入れ替えて、バッテリーも新品に。
何とかエンジンもかかって、ひとまず安心。
あとは、キャブのガスケットが硬化していた為
ガソリンが滲んできてました。


それを交換すれば、完全復活ですね^^



その他の詳細は、
完全復活した時にでもUPします〜